ENFPとESFPが合わないと感じる3つの場面|楽しさの中身・本音の隠し方・熱の波の温度差
ENFPとESFPが合わないと感じるのは、気持ちの差より、楽しさの中身・本音の隠し方・熱の波がずれるからです。
どれも性格の悪さではなく、相手の明るさをどう読むかで起きるずれです。自分がENFPで「大丈夫」の裏が読めない人にも、自分がESFPで熱の波に疲れている人にも、まず分けてほしい場面が三つあります。
楽しさの中身がずれる
ENFPは話すことで盛り上がり、ESFPは体験することで盛り上がります。
ENFPの楽しさは、「来年こうしたいね」「もしこうなったら面白くない?」と、可能性を広げる会話にあります。ESFPの楽しさは、「今日どこ行く?」「これ食べよう」と、目の前の時間にあります。同じ「楽しい」でも、向いている先が違います。
だからENFPの未来の話は、ESFPには「で、今日は?」と聞きたくなる話に見えます。ESFPの今日の話は、ENFPには少し浅く感じられることがあります。どちらも楽しんでいるのに、片方は話し足りず、片方は動き足りない。この小さな不足が、後の「なんとなく物足りない」の種になります。
しんどい合図が、二人とも明るさに隠れる
ENFPは迷いを明るさの奥に、ESFPは寂しさを笑顔の奥にしまいます。
ENFPは関係が深まると、「この人でいいのか」を内側で確かめる時期に入ります。表の明るさはそのままに少し静かになる程度なので、外からは変化が見えにくい。
ESFPは、傷ついたことや寂しかったことを、その場で言わずに笑って流します。空気を壊したくないからです。
けれど相手からすると、明るいままの相手は「特に問題はない」としか見えません。ENFPはESFPの笑顔を見て安心し、ESFPはENFPの明るさを見て「楽しそうだから大丈夫」と読みます。二人とも同じ読み方をするので、しんどい合図がどちらにも届かないまま時間が過ぎます。
熱の波と寂しさがずれる
ENFPの熱は波打ち、ESFPは「見てもらえていない」と感じやすいです。
ENFPは新しい人や趣味に夢中になると、悪気なく連絡が薄くなります。本人の中では、気持ちが減ったのではなく、熱の向き先が一時的に移っただけです。戻ってきたときには、夢中だったことを楽しそうに聞かせてきます。
ESFPからすると、その間は「自分が特別ではなかった」と感じる時間です。楽しそうに見えることと、満たされていることは、ESFPの中では別のものです。軽く扱われたと感じた瞬間に、寂しさが一気に膨らみます。
そしてESFPは、それを言わずに、明るいまま二人の時間を減らし始めます。ENFPが戻ってきたとき、相手はまだ笑っている。だから気づかない。この二人で起きやすいすれ違いは、たいていこの形をしています。